リゾート地や別荘地などへの観光プランでよく目にする「コテージ」。宿泊のための施設であることはなんとなくわかる方も多いと思いますが、「ロッジ」「バンガロー」など似た形態の施設も多く、イマイチ違いが判らない、という方もいますよね。
コテージは、直訳すると「小さい家」「小別荘」となります。ホテルなどのように部屋ごとに貸し出すのではなく、一棟まるまる貸し切るタイプの宿泊施設です。

一棟貸しの小型の建物、という点ではロッジやバンガローと同じです。ロッジやバンガローとの分かりやすい違いは、設備にあります。
コテージは、「別荘」というだけあり、家具や寝具など生活に必要な設備が備え付けられていることが多いです。キッチンやバスルームなどもあり、ほとんど日常と変わりない生活を送ることができます。中には、露天風呂付などのオプションがあるコテージもあります。
ロッジは一般的に、山深いところにある、丸太などで作られた簡易的な宿泊施設を指します。キッチンがあるとこもありますが、本格的な料理をするところというよりは、お湯を沸かしたり食べ物を温めたりといったライトな調理用設備である場合が多いです。別荘と言うよりは、「山小屋」といったイメージに近いです。
バンガローは、今回ご紹介する3つの中では、最も簡素な宿泊施設です。シャワーやトイレ、キッチンなどの設備は備え付けられていない場合が多いです。また、必ずしも一棟貸しというわけではなく、広い大部屋を複数人で借りる、といった形態のところもあります。テントの延長のようなイメージで、食事や寝具などは、泊まる人が持ち込まなければなりません。
コテージは、カップルや少人数の友人同士で借りるのにちょうど良いコンパクトなものから、大人数が宿泊できる大型のものまで、様々な大きさのものがあります。コンパクトなコテージは、ログハウス調のものなども多いです。
小型のコテージは、観光やアウトドアなどの際の宿泊施設としてよく用いられます。スノーリゾート地にあるコテージなどは、スキーやスノーボードなどのレジャーを楽しむ方の利用が多いです。そのほか、自然の中でゆったりとした非日常的な時間を過ごしたい、という方にも人気です。
大型のコテージは、合宿や研修、グループ旅行などによく使われます。そのほか、近隣の学校の自然教室の宿泊施設として使用されるケースも多いです。スノーリゾート地にある大型のコテージは、冬の時期、スキー部の合宿などによく用いられます。
コテージによっては、ペットと宿泊できるところもあります。自然の中でペットとの時間を楽しみたい、という方に人気です。また、滞在中いつでも使える露天風呂付のコテージもあります。自然の景色を眺めながら、ゆったりと貸し切りの露天風呂で心と体を癒すひと時は、なんとも贅沢ですね。
参考:グリーンバレー白馬(http://www.gvhakuba.co.jp/type.htm)
長野県の白馬など、スノーリゾート地には、特にこだわりのコテージがたくさんありますよ。人里を離れて自然の中で穏やかな時間を過ごしたい、という方にコテージはぴったりですね。
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